厚生労働省は2011年6月8日、東日本大震災で大きな被害を受けた、岩手、宮城、福島3県の計380病院のうち、約8割の300病院が全壊または一部損壊したと公表しました。多くの病院トイレにもその被害は及びましたが、独自の備えと適切な対応でトイレを円滑に運営された2病院の事例をご紹介いたします。