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防カビ不燃天井材による衛生管理とカビ抑制の効果検証

◆◆◆ カビの発生を抑制し、清潔な環境と効率的な管理を両立する天井材 ◆◆◆
繰り返されるカビ問題と、増大するメンテナンスコスト。実証データに裏打ちされた防カビ性能で、カビの発生そのものを抑制し、クリーンな空間の維持と管理負担の軽減を実現します。

従来のメンテナンスが抱える限界

 医療現場の天井のカビは、美観を損なうだけでなく利用者に衛生的な不安を与える大きな要因です。下記データの通り約半数の病院がカビを問題視し、特に「天井面」が最多の悩みとなっています。天井は空調の結露でカビが繁殖しやすく、胞子が飛散するリスクも潜みます。しかし高所ゆえに表面的な清掃ではすぐ再発してしまい、繰り返される修繕コストや清掃時の病室利用制限など稼働への影響がありました。
 この課題に対し、カビの発生を持続的に抑え込み、クリーンな空間の維持と管理負担の軽減を両立する次世代の防カビ対策をご紹介します。

防カビ不燃天井材
天井カビ問題を根本から解決する多機能天井材

 

実証データ1防カビ・結露抑制技術

防カビ不燃天井材「カビテクト」は、素材そのものが持つ機能と表面の塗装シールドによる「多層的な防御」によって、カビの発育を強力かつ持続的に防ぎます。まず、呼吸するように湿気を吸放出する優れた調湿機能により、カビ最大の原因である結露そのものの発生を効果的に防ぎます。さらに、表面を覆う「防カビ塗装シールド」は、31種類もの菌
種に対して効果を確認しており、清潔な空間を守ります。

JIS A 1470-1 2014
調湿建材の吸放湿性試験方法ー第1部:湿度応答法
湿度変動による吸放湿性試験方法
出典:アイカ工業株式会社「カビテクト パンフレット(M873)」

カビ発生リスクの高い一般施設での比較・実証データ

カビの発生が著しい環境下で、一般的な天井材にカビ除去処理を行い、一部に防カビ不燃天井材(カビテクト)を施工する比較検証を行いました。約11か月後、一般天井材にはカビが再発しましたが、カビテクトは発育ゼロを維持。この現場では施工から3年6か月経過後もカビの発育が抑制されており、実環境における持続的な防カビ効果が証明されています。

一般施設での比較検証例(2020年10月施工→2022年9月時点の状況)
一般的な天井材は11か月経過後にカビが発育、2021年11月にカビの除去処理を実施

※いずれも試験結果であり、保証値ではありません。また、実際の使用環境での効果を保証するものではありません。
※特定のカビに対しての試験結果であり、全てのカビに対して同様の効果が得られるものではありません。
出典:アイカ工業株式会社「カビテクト パンフレット(M873)」

実証データ2現場と実験室が証明する圧倒的な実証データ

根本から阻止する高度な防カビ性能

防カビ不燃天井材「カビテクト」は、独自の高度な防カビ加工により、カビの元となる菌糸の発育を根本から阻止する高機能天井材です。表面的な汚れを落とす従来型の対策とは異なり、カビの発生そのものを長期間にわたって抑え込むことで、医療・福祉施設に求められる厳格な衛生基準の維持に貢献します。さらに、更衣室や病室などで気になるアンモニア等のニオイを効果的に低減する消臭機能も搭載。視覚的な美観の維持と、不快なニオイの排除という両面からのアプローチによって、患者様とスタッフにとって快適でクリーンな環境を創出し、空間全体の衛生品質を高めます。

不快なニオイを低減する消臭性能

病室やトイレなどで気になるアンモニア、酢酸、硫化水素といった不快なニオイ成分を効果的に低減する消臭性能を備えています。換気や芳香剤による一時的な対策とは異なり、空間に漂う原因物質そのものをしっかりと減少させることで、患者様やスタッフにとってストレスのない快適な空気環境の維持に貢献します。

実証に基づいて医療現場における防カビ不燃天井材「カビテクト」導入の3つのメリット

防カビ不燃天井材「カビテクト」は、優れた防カビ・消臭性能により、患者様とスタッフに快適で衛生的な環境を長期間提供します。同時に、繰り返されるカビ処理の負担をなくし、中長期的なメンテナンスコストの削減を実現。既存の天井材と同仕様であるため、カビの著しい箇所だけのピンポイントな部分改修が可能となり、改修時も診療業務への影響を最小限に抑えられます。

導入事例病院での採用実績

武蔵野赤十字病院 様

近年の猛暑による風除室・エントランスの夏型結露対策として、調湿性と防カビ性が高く評価され採用いただきました。

設計:株式会社伊藤喜三郎建築研究所

某病院 更衣室

カビの発生しやすいスタッフ用の更衣室、特に全熱交換器(ロスナイ空調)の機器廻りに採用いただきました。


空間に馴染む意匠性

空間を明るく保つシンプルな白系無地に加え、施工時のビスが目立ちにくい定番のトラバーチン柄も展開しています。ベッドから天井を見上げる患者様に圧迫感を与えないよう配慮します。

(当研究会研究誌VOL.22 P12・P13から抜粋)

研究誌
癒しのトイレ
VOL.22

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