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“病院トイレのこれからを考える”

開催日:2024年11月14日・11月15日

コロナパンデミックで培った知見をこれからの病院づくりへどのように生かしていくのか。
また深刻な老朽化を抱える病院の未来とは。
特別講演では、病院の新築プロジェクトと大規模改修に携わった設計者をお迎えし、現場の経験と建築視点とを両立した病院づくりと、建物の長寿命化を見据えた取組みについて解説いただきます。
研究会講演では、トイレに関わるさまざまな切り口から、今後の病院・施設づくりに求められる対策についてご提案します。

セミナー開催概要

日時 2024年11月14日(木)・11月15日(金)

開場 13:30

開会 14:00

閉会 17:30 ( オンライン16:30 )
会場 TOTOテクニカルセンター東京  オンライン・Zoomウェビナー
費用 無料(事前申込制)
定員 会場60名/回・オンライン 200 → 定員拡大 400/回(先着順)
プログラム

【特別講演Ⅰ】これからの病院づくり

~「福岡大学病院 新本館」の施設計画~(清水建設 新野将平氏)

 

【特別講演Ⅱ】病棟大規模改修工事の実践

~「飯田市立病院」の大規模改修~(飯田市立病院 今村光弘氏)

 

【研究会講演】病院・福祉の「癒しのトイレづくり」(癒しのトイレ研究会)

 

//////// 閉会後 ////////

 

【展示見学】※会場参加の方のみ

 

※内容やプログラム順序は一部変更となる可能性もございます。あらかじめご了承ください。

注意事項

(リアル・オンラインご参加の皆さま)※共通事項

お申込みについて

□ 主催者(癒しのトイレ研究会参加企業5社)の同業他社様からのお申込みは固くお断りいたします。

□基本的に参加者毎(お一人ずつ)のお申込みをお願いします。(1フォームにつき1名様のお申込み)

□ 定員に達した場合は締め切らせていただきます。あらかじめご了承ください。

 

お客様情報の取扱について

□ 申込時にご記入いただいた情報は、癒しのトイレ研究会および参加企業内で共有させていただきます。セミナーに関するご連絡や研究会からのご案内等をさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

□ お客様の個人情報は、癒しのトイレ研究会で厳重に管理いたします。個人情報のお取扱いに関する詳細は、プライバシーポリシーをご覧ください。

 

CPD登録、ほか

□ CPD申請は、開会から閉会までの全てのプログラムのご視聴と終了後のアンケート記入が必要です。

□ 複数人でのお申し込みの場合はCPD単位登録ができません。 必ず参加者毎にお申込みください。リアルご参加の方は会場にて申請を受付けます。

□ セミナーの撮影、録画・録音等は禁止とさせていただきます。

 

(オンラインご参加の皆さま)

お願いとご注意について

□ 参加用URLの他者との共有・公開はご遠慮ください。
□ 当日開催前までにZoomアプリのダウンロード・インストールをお願いいたします。(初めて利用される方 Zoomアプリダウンロードはこちら
□ 講演資料データは、終了後のアンケートでご希望された方に後日お送りします。

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ご希望のセミナーをお選びください。

※各回内容は同じです。

特別講演Ⅰ
これからの病院づくり ~「福岡大学病院 新本館」の施設計画~

近年、医療施設を取り巻く環境は大きく変化しており、「感染症対策」「働き方改革」「地球環境対策」という3つのテーマへの対応が求められています。2024年5月に開院した「福岡大学病院 新本館」は「Make Future Hospital」を基本コンセプトに掲げ、これらのテーマに対応した施設計画を実現しています。感染症対策として、簡易な設定変更で日常的な運用から有事の運用に切り替え可能な「パンデミックモード」を構築。看護動線の最適化とコミュニケーションを誘発する仕掛けにより働き方改革を促進。多種多様な省エネルギー手法により、大学病院としては国内最高水準の省エネルギー性能を達成しました。「福岡大学病院 新本館」を題材に、これからの病院づくり、病院トイレのあり方について、設備設計者の視点からお話しさせていただきます。

◀︎パンデミックモード時の福岡大学病院新本館の8階西病棟

清水建設株式会社 九州支店 設計部
新野 将平 氏/Shohei Niino

2015年3月 東京工業大学 大学院理工学研究科 建築学専攻修士課程修了
2015年4月 清水建設株式会社入社、同 設計本部 設備設計部1部
2018年4月 同 設計本部 設備設計部4部
2023年4月 同 九州支店 設計部

特別講演Ⅱ
病棟大規模改修工事の実践  ~「飯田市立病院」の大規模改修~

建物を『新しく造ること』から『賢く使うこと』へと時代が変化したこと、さらに、昨今の建設コストの高騰により、病棟大規模改修を計画する病院が増えていると推察されます。しかし、365日24時間稼働している病院内病棟の改修工事は、困難を極めます。飯田市立病院において、工事をどのように計画、設計、施工したのかを紹介します。
改修工事は、建築・電気設備・機械設備工事と多岐に渡りしましたが、特に病棟において、必要不可欠である水まわりの配置計画、設計意図を紹介します。


改修前後の病棟の様子

飯田市立病院 庶務課長補佐兼施設係長
今村 光弘氏/Mitsuhiro Imamura

1998年3月 立命館大学 理工学部卒業
1998年4月 飯田市役所入庁
2016年4月 飯田市立病院勤務
   

研究会講演
病院・福祉の癒しのトイレづくり(研究会会員企業5社)

トイレに関わるさまざまな切り口から、今後の病院・施設づくりに求められる対策についてご提案します。

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※各回内容は同じです。

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