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2022/10/27〜10/28
会場には120名を超える方が来場され、賀来からは、癒しのトイレ研究会発行の 「感染症対策ブック」を会場内に配布させていただきました。
私のほかに、千葉県がんセンターの實方(じつかた)先生、春日部市立医療センター の吉川先生からコロナ患者受け入れの時の対応について、動画を交えてご報告があり ました。講演後、活発な意見交換が行われました。
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2022/10/24
10月27日(木) 13:00~15:00
日本医療福祉設備学会 シンポジウム① <A会場>
■病棟における水廻り計画と感染対応BCP
座長:渡辺 玲奈氏(竹中工務店)
1.新病院建築における病棟分散型トイレの工夫と効果
―患者の快適性と看護師の動線を考慮した療養環境の視点からー
吉川 孝子氏(春日部市立医療センター)
2.水廻り設備と看護と患者
實方 由美氏(千葉県がんセンター)
3.病棟の水まわりにおける衛生配慮
賀来 尚孝(TOTO)
2022/7/15
国民の幸福度が世界一とランキングされるフィンランドにおける人々の生活・くらしはどのよう なもので、何が世界一と言わしめているのかについて、高柳理事長はじめ3名の先生方よりお話がありました。
フィンランドのトイレの写真を、講師の1人である東北工業大学建築学部教授・北欧デザイン研究所長 石井 敏先生よりご提供いただきましたので、ご紹介させていただきます。
認知症対策や最近話題のLGBTQの考え方が、日本より進んでいることを感じました。
※癒しのトイレ研究会は癒しの環境研究会の下部組織です。
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高齢者介護施設のトイレ 認知症などへの対応のため便座や手すりの色を変えて分かり易くする工夫 | ヘルシンキ市中央図書館oodi 性別・年齢等に関係なく使用できるトイレ(奥はブース、手前はさまざまな高さに対応した洗面台) |
2020/11/6
11月11日(水)~13日(金)に東京ビックサイトで開催される『HOSPEX Japan2020』に
癒しのトイレ研究会会員のTOTOが出展します。
◆TOTO 西2ホール「ブース番号:2V-21」
TOTOでは医療機関向けの医療機器「尿流量測定装置(フロースカイ)」を品揃えして
おり、会場で本商品を展示しております。本商品は入院病棟における排尿管理環境の
向上につながる商品です。
また、『病院と福祉のトイレ号外(11/11発行)』も配布予定しています。
『HOSPEX Japan2020』 にお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。
2020/9/2
癒しのトイレ研究会は9月2日にTOTO株式会社にて2020(令和2)年度の通常総会を開催 しました。総会では新型コロナ対策を十分に行いつつ、2019(令和元)年度の事業報告 および決算、2020(令和2)年度の事業計画および予算が承認されました。 今年度はwithコロナにより柔軟な活動が求められておりますが、専門家の皆さまのお力を 借りて、研究や啓発活動を途切れることなく進めて参ります。今後ともよろしくお願いいたします。
![]() 総会の様子 |
2020/2/28
急速な新型コロナ感染拡大で開催が危ぶまれる中、癒しのトイレ研究会主催セミナーが全会場 で無事終了致しました。今年度は基調講演として、東邦大学医療センター施設課亀井厚信様に、 話題の病院移転計画における施設設計・管理を実践的に講演いただき、聴講された方から 「失敗例が非常に参考になった」「今後の業務に活かせる」といった声を頂きました。
2019/11/20
本日より東京ビッグサイトで開催される病院・福祉設備機器の展示会HOSPEX Japan2019 に研究会参加企業のオカムラ、田島ルーフィング、 TOTOが出展いたします。安心、安全はもちろん、入院時の療養環境の向上まで 考えた商品をご提案しております。ぜひお立ち寄りください。
会期 11月20日(水)〜22日(金)10:00〜17:00
会場 東京ビックサイト 西1〜2ホール
◆オカムラ 1F-37
◆田島ルーフィング 1Q-17
◆TOTO 2N-31
※当日は「病院と福祉のトイレ18号」も配布しています。
HOSPEX Japan(ホスペックスジャパン)とは
詳細はこちら
2019/11/18
11/20(水)、21(木)に東京ビッグサイト会議棟で開催される日本医療福祉設備学会で会員企業のオカムラ、TOTO、田島ルーフィングが研究成果を発表します。ぜひ、ご参加ください。
(どなたでも参加できますが、登録、参加費が必要です)
11/20(水)一般演題 医療福祉環境7.
医療福祉施設における移乗用天井走行式リフトの有用性について
(嶺野 あゆみ オカムラ)
11/22(水)一般演題 医療安全45.
急性期病院におけるトイレでの転倒対策に関する研究 第2報
(賀来 尚孝 TOTO)
11/22(水)一般演題 施設計画362.
医療施設の部位別に求められる床や壁の安全性
(望月 進 田島ルーフィング)
2019/11/12
「 第17回 癒しの環境研究会 全国大会 」に癒しのトイレ研究会メンバーも参加させていただきました。
癒しの環境研究会は25周年記念大会ということで、25周年のまとめになるような幅広い講演のほか、会員による一般講演もあり、盛沢山の充実した内容でした。光栄なことに癒しのトイレ研究会もランチオンセミナーをさせていただき
(トイレなのにランチオン?笑)会員の皆さまに喜んでいただくことができました。
※癒しのトイレ研究会は癒しの環境研究会の下部組織です。
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ランチオンセミナー: 100名を超える会員の方にご参加いただきました。 | 高柳会長と一緒に:25周年ということでお祝いムードでした。 |
2019/2/18
癒しのトイレ研究会主催セミナー東京開催が終了致しました。
東京開催では、基調講演として岩尾聡士先生に「超高齢社会における商品開発・街づくり」
という演題で講演いただいたこともあり、聴講された方には「近未来の医療・介護業界に
ついて知ることができた」「新しい視点」「考えさせられた」という声をいただきました。
![]() 右から岩尾聡士先生(京都大学経営管理大学院 ホスピタルマネジメント研究寄付講座 特定教授)、 河村浩(癒しのトイレ研究会事務局長) |
癒しのトイレ研究会主催セミナーのこれからの予定は
2月27日(水) 高松会場
2月28日(木)3月1日(金) 大阪会場
と続きます。
ご参加を予定されている皆さまとお会いできることを楽しみにしております。
2018/7/6
癒しのトイレ研究会は7月6日にTOTO株式会社にて平成30年度の通常総会を開催しました。
総会では平成29年度の事業報告および決算、平成30年度の事業計画および予算が承認されました。
癒しのトイレ研究会が発足した18年前に比べたら病院や福祉施設のトイレの重要さに気づいて
活動される方も増えていますがまだまだ十分とはいえません。
研究会では病院や福祉施設の専門家の皆さまのお力を借りて、さらに研究、啓発活動を進めていきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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2017/3/31
3月30日に株式会社ケアコムさん主催の「病院建築関係者様向けセミナー」に講師として参加させていただきました。
(開催場所:イトーキ 東京イノベーションセンター SYNQA)
医療整備従事者・コンサルタント・設計業務従事者の方が対象で、100名の定員枠が満席になりました。
すごい!研究会も見習わなければ!
私以外は、すばらしい先生ばかりで、第3部の千葉大学の中山先生の後でしたので少し緊張しました。
最新の情報ばかりで、私も大変勉強になりました。プログラムは下記の通りです。
(第1部)
テーマ/『病院ネットワーク構築、課題と対策』 講 師/ 花田 英輔氏 佐賀大学大学院 工学系研究科 教授
(第2部)
テーマ/『セル看護提供方式が目指すもの ~kaizenの継続~』 講 師/ 須藤 久美子氏 株式会社麻生 飯塚病院 特任副院長
(第3部)
テーマ/『急性期病棟の課題』 講 師/ 中山 茂樹氏 千葉大学大学院 工学研究科 工学部 教授
(第4部)
テーマ/『急性期病院におけるトイレでの転倒対策』 講 師/ 賀来
(第5部)
テーマ/『アシタのオフィス、アサッテのオフィス』 講 師/ 二之湯 弘章氏 株式会社イトーキ
セミナーの後、懇親会があったのですが、職場での送別会(私が主役)があり残念ながら欠席となりました。
これからも6月 名古屋 9月 大阪と続きます。ご興味がありましたら、株式会社ケアコムさんに詳細を確認されてはいかがでしょうか?
(癒しのトイレ研究会 主任研究員 賀来尚孝)
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2017/2/28
2月26日(日)に日本医科大学で開催された癒しの環境研究会※に参加しました。
今回のテーマは加齢の視覚と心の視覚ということで、ユニバーサルデザインに造詣の深い設計者や眼科医の方の講演を聞くことができました。
講演の前に行なわれた参加者のワークでは、グループで「視覚だけでなく死角についても、なくすためには、生かすためには」を議論し、他の方の意見を聞くことによる気づきもありました。いつもながら充実した研究会でした。
※癒しの環境研究会:身体と心を共に癒す、ほっとする、あたたかな療養環境「癒しの環境」を患者の立場に立って考え、具体的、学際的に研究しています。
癒しのトイレ研究会は癒しの環境研究会の下部組織です。
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2015/6/5
5月30日(土)に東京大学医学部付属病院で行なわれた院内患者会世話人連絡協議会(HosPac)に癒しのトイレ研究会の賀来が参加させていただきました。
患者会とは、2006年にNPO血液患者コミュニティももの木に参加して以来のお付合いです。昨年は患者会の方に入院中のトイレで苦労したことや感染対策などいかにトイレが大事だったかという体験談をお聞きし、2014年度の癒しのトイレ研究会のセミナーで紹介しました。今回は私の活動報告のときに、ご協力いただいたお礼もかねてセミナーのインタビュー映像をご覧いただきました。
世話人の方は、それぞれの病院で患者OB・OGで、いま闘病している患者が今の自分とおしゃべりすることにより、少しでも前向きになれるように、そして癒されるようにと活動を続けておられます。
癒しのトイレ研究会も、患者会との交流を通して患者さん、医療者にとって少しでも元気になって、癒されるトイレ作りを目指して、これからも活動を続けていきたいと思いました。
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クリニカル移植コーディネーター(HTCT) 三枝真理さんの講演を傾聴しました。 |
2014/11/11
11月12日から開催される日本最大規模の病院・福祉設備機器に関する専門展示会
『HOSPEX Japan 2014』に、
癒しのトイレ研究会会員企業の、岡村製作所、シーバイエス、
タジマ、TOTOの4社が出展いたします。
研究会会員企業のブースでは、研究誌『病院と福祉のトイレ13号(2014)』の配布も行ないます。
また、昨年に引き続き、併設される『日本医療福祉設備学会』でも各社の研究員が発表を行います。
『HOSPEX』、『日本医療福祉設備学会』にお越しの際には、是非お立ち寄りください。
『HOSPEX Japan 2014』
http://www.jma.or.jp/hospex/ja/top/iryou.html
2014/8/26
名古屋第二赤十字病院の新生児科の田中太平先生のご厚意により、改築されたNICUを
ご案内いただきました。NICUに入るということだけで一瞬緊張したのですが、新生児科の入り口を入ると
NICU卒業生の作品のギャラリーになっていて、見ているだけでほっこりとした気分になってきます。
そして、通路の正面のステンドグラスや壁を中心に配光された照明に演出された優しい空間で、
緊張感はいつの間にかなくなっていることを感じました。
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NICU卒業生ギャラリーとステンドグラス | 1時間に15分だけ照らされる光のオブジェ |
NICU自体も、改築により同じ面積で25床から35床に増床されたとのことですが、効率的なレイアウトと、 光の演出で閉塞感はまったく感じられませんでした。田中先生いわく、目の錯覚を利用しているとのことでしたが、 天井と壁を照らすことで、天井は高く壁は遠く感じられるのです。照明は全て赤ちゃんの視線に直接入らないよう配慮されていました。今回は8月22日、25日の二日間に渡り、東京と名古屋の会員に貴重な見学の機会をいただき、すばらしい癒し空間を体感することができました。
名古屋第二赤十字病院のNICUは、アメリカの照明学会でも特別賞を受賞し、TVの報道番組でも取り上げられています。
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=4gQRPeCFGJM
2014/6/18
7月19日に開催される癒しの環境研究会※のシンポジウムのテーマは「トイレと癒し」です。
「癒しのトイレ研究会」からは主任研究員の賀来が、会員企業のディバーシー、TOTOからも
パネラーとして参加しますので、「トイレと癒し」に関心のある方はぜひご参加ください。
賀来は血液内科の患者会の方と「患者から望まれる病院のトイレとは」という題目で、
共同発表いたします。入院中に感じたこと、トイレがいかに大切であったかについて、経験をもとに
お話いただくほか、入院中にどのようなトイレが理想的なのかについてお話しする予定です。
第57回癒しの環境研究会
「トイレと癒し」
2014年7月19日(土)
時間:13:00〜17:30
場所:日本医科大学教育棟(〒113-0022東京都文京区千駄木1-1-5)
詳細、お申し込みはこちらから。
※癒しの環境研究会:身体と心を共に癒す、ほっとする、あたたかな療養環境「癒しの環境」
を患者の立場に立って考え、具体的、学際的に研究しています。
癒しのトイレ研究会は癒しの環境研究会の下部組織です。
2014/4/22
4月18日に、特定医療法人大坪会 事務長勉強会で癒しのトイレ研究会主催セミナーを開催しました。
これは、1月の研究会主催セミナーにご参加いただいた北多摩病院の橋本事務長様のご紹介で実現したものです。
大坪会本部にて40分間という短時間でしたが、昨年度の研究会セミナーの内容をダイジェスト版でお話しました。
セミナー後の質疑応答で、活発に質問が出されました。「和風便器を洋風便器に変えるといくらかかるの?」
という研究会としてはお答えし難い質問もありましたが、橋本事務長様より「ショールームに行って勉強してみてください」
と大変ありがたいフォローをいただきました。
最後に橋本事務長様より「大変素晴らしい研究です。さらに研究を行っていただきたい。私たちもこれから病院環境の
整備をおこなっていきたい」という嬉しいお言葉をいただき、研究会に求められてる期待の高さを痛感しました。
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セミナーの様子(大坪会本部にて) |
2014/3/11
先週で今年度の癒しのトイレ研究会主催セミナーが全て終了いたしました。
1月の東京から始まって、2月に大阪と福岡、3月に東京の追加開催と名古屋と
全国4会場、9回の開催で400名を超えるご参加をいただきました。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
ご参加いただいた方からは、アンケートで「参考になった」という嬉しい声を たくさんいただきましたが、中には「もっと専門的な詳しい内容が聞きたかった」
という厳しい声もあり、研究員一同身が引き締まる思いでした。
また、「こんな研究をしてほしい」「こんなセミナーを聞きたい」などアイデアも
たくさんいただき、研究会としても大変刺激的で、有意義なセミナーツアー(?)
になりました。
今後も少しずつ研究テーマを広げて参りますので、癒しのトイレ研究会をよろしくお願いいたします。
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セミナー最終日、名古屋会場の講師&スタッフ |
2013/10/31
HOSPEX Japan 2013(10月23〜25日,東京国際展示場)のTOTOブースで、
癒しのトイレ研究会の提案する「病院トイレのモデルプラン」を展示いたしました。
多くの方にご来場いただき、癒しのトイレ研究会の活動をご紹介することができました。
また、ソリューションプレゼンセミナーでは、癒しのトイレ研究会主催セミナーも開催しました。
参加者の中には熱心にメモを取られる方もいらっしゃいました。
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大盛況の会場 | 研究会の提案する病院トイレ | |
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ソリューションプレゼンセミナー |
2013/8/02
7月31日 癒しのトイレ研究会の賀来が、お茶の水UD研究会
(7号で取材した井上眼科病院主催)の会員の方々を、新しくなった
TOTOテクニカルセンター新宿にご案内しました。
参加者29名のほとんどが新しくなって、初めてということでした。
病院の水まわり機器を中心に、完成したばかりの「ベッドサイド
水洗トイレ」の説明をさせていただき、90分と短い時間でしたが
活発な意見交換ができました。
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TOTOテクニカルセンター新宿にて |
2012/12/03
11月21日、22日に第一回癒しのトイレ研究会主催セミナー「病院のトイレづくりと清掃管理」
を東京会場で開催いたしました。
研究会としては初めての公開セミナーで、どれ位の方に参加いただけるのか不安だったのですが、
最終的には定員を超えるお申し込みをいただき「病院のトイレ」に関する情報を必要とされている
方々は少なくないことがわかりました。長時間に及ぶセミナーだったにも関わらず、ご来場いただいた
皆様には最後まで熱心にご参加いただきました。
セミナーはこの後「大阪会場」、「名古屋会場」でも開催いたします。
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セミナーの様子(東京会場) |
2012/11/28
東京ビックサイトで開催されたHOSPEXJapan2012(11月14〜16日)の
ソリューションプレゼンセミナーで癒しのトイレ研究会主催セミナーを行いました。
会員企業のディバーシー株式会社のセミナーに続いて行われた弊研究会のセミナーにも
100名を超えるお客様のご来場をいただきました。
また、会員企業のTOTOブースの一角で研究誌のご紹介をすることができました。
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準備した研究誌はすべて
お持ち帰りいただきました! |
ソリューションプレゼンセミナーの様子 |
2012/11/9
「月刊ビルクリーニング11月号」に癒しのトイレ研究会の前川の記事が掲載されました。「月刊ビルクリーニング11月号」に癒しのトイレ研究会の前川の記事が掲載されました。クリーンシステム科学研究所発行
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左の記事をダウンロードして読む。 ◆pdfデータサイズ 232kb |
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「月刊ビルクリーニング」2012年11月号掲載 |
2012/11/2
10月27日に 第5回 住まいのバリアフリーコンクール講演会(かながわ住まい・まちづくり協会主催)で癒しのトイレ研究会の賀来が「バリアフリー商品の開発苦労話~ベッドサイド水洗トイレの商品化にいたるまでのプロセス」というテーマでお話させていただきました。
12号掲載の「山形市七日町こまくさ園」の事例を紹介し、ベッドサイド水洗トイレの
有効性をお伝えしました。アンケートで参加者全員の方が分かりやすかったとの評価を頂きました。研究会に寄せられている大きな期待を感じました。
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研究誌を紹介しました | 25名の参加がありました |
2012/10/10
癒しの環境研究会第12回全国大会(in和歌山) に癒しのトイレ研究会の賀来が出席しました。会場は、和歌山県立医科大学でした。
癒しのトイレ研究会から、ベッドサイド水洗トイレの実機の展示と論文発表を行いました。出席者の方から活発な質問が出され「あと30分ぐらい時間が欲しい」とのお声が出るほどでした。
また、展示も多くの方が来場され、大変興味を持っていただけました。
講堂の外では、茶室があり茶道部の学生さんが、お茶とお菓子を振舞ってくれました。
夜の懇親会では、ライトアップされた和歌山城をバックに仮装パーティーで出席者が思い思いの仮装をして大変盛り上がりました。私は天使になりました!!
次回の全国大会(in岩手)での再会を約束し、2日間に渡る学会が幕を閉じました。
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学会発表の様子 ほぼ満員となりました | 展示の様子 | 高柳会長とパチリ | 茶室の様子 (with ミッフィー) |
2012/05/28
5月26日(土曜日)に東京大学医学部付属病院のレセプションルームで「第11回院内患者会世話人連絡協議会(HosPac)」定例総会が開催され、癒しのトイレ研究会の賀来が出席させていただきました。(詳細は、HOSPACのHPをご覧ください。 http://medicina-nova.com/index.htm)HOSPACは病院の中で、同じ病気をもつ人、病気や治療を克服した人、そして家族、医療者・・・みんなが集まっておしゃべりできる院内患者会を開催したいと思う人、実際に運営している人を支援するための会です。それぞれの患者会の世話人の方から、患者会を継続していく苦労や、うまく行った事、うまくいかなった事などの報告がありました。私は、元患者さんが体験されたトイレのお話などをお聞きできる貴重な場としてオブザーバー参加させていただいております。
副会長の佐藤ゆかりさんが以前、盲導犬をつれた視覚障害の方から、イベント用の多目的トイレの「水の流す場所がわからなかった」との相談を受けたそうです。健常者でも見落とすほど高い位置に取り付けられていたとのことでした。JIS規格で紙巻器と流すボタン、呼び出しボタンの推奨位置は決まっているものの、統一されるまでには、まだまだ長い期間掛かりそうです。私たち研究会も、もっと啓発活動に取り組んでいかなければいけないと感じました。
2012/03/01
ディバーシー株式会社が4月12日、17日、20日に「医療・高齢者施設の環境衛生セミナー」を開催します。 2010年に行った北里大学病院との共同研究(研究誌9号参照)を起点に、病院清掃の最新情報が紹介されます。